事業計画書

2016年度事業計画
(2016年4月1日〜2017年3月31日)


2016年度 事業計画
 当協会は、推進工法、推進工事に関する調査・研究を行い、その推進施工技術の向上と、推進技術者の育成を図るため、定款に定める各事業を実施する。

T.調査・研究事業
 技術委員会は、必要な部会を設置し、推進工法、推進工事の技術の改善、向上、工事の設計・積算等に関する調査・研究を実施する。
1. 大中口径部会は、「超大口径管推進工法」を2016年度技術講習会のテーマとし、講師を派遣する。
2. 小口径部会は、「推進工法用設計積算要領:小口径管推進工法・高耐荷力管推進工法編」(2016年改訂版)について、発刊後の適用状況の確認並びに意見収集を行う。
3. 鋼製管推進部会は、「推進工法用設計積算要領:鋼製さや管推進工法編」(2016年版)について、改訂発刊後の適用状況の確認並びに意見収集を行う。
4. 低耐荷力部会は、「推進工法用設計積算要領:小口径管推進工法・低耐荷力管推進工法編」(2016年改訂版)について、発刊後の適用状況の確認並びに意見収集を行う。
5. 応用部会は、実施工における推進力実績を検証するため、大中口径管推進工法(泥水式・土圧式)の推進力調査を行い、推進力算定の実態を把握する。
6. 改築推進部会は、改築推進工法各団体に2013年度以降3年間の動向と当協会への要望をヒアリング調査し、今後の活動を審議する。
7. 立坑部会は、「推進工法用設計積算要領:推進工法用立坑編」(2011年版)の、国土交通省 平成27年度版 鋼製ケーシング土留め歩掛りとの乖離について審議する。ライナープレート立坑について見直しを行う。
8. 損料部会は、「推進工事用機械器具等損料参考資料」(2016年度版)を発刊し、その内容について適用状況を確認するとともに、外部からの質問事項に対応する。また、次年度改訂版発刊に向け、改定内容について審議する。
9. 講座部会は、「推進工法体系:T、U、V」(2016年版)をテキストとして、2016年度講座講習会に講師を派遣する。
10. 契約適正化部会は、「工事中止に係るマニュアル」を題材として審議する。

 技術委員会並びに各部会は、必要に応じ随時開催する。また、日本下水道事業団、(公社)日本下水道協会など関係官公庁、関係団体の技術研修会等に求めに応じ講師を派遣する。

 
 安全対策委員会は、推進工事に伴う労働災害防止に関する調査、安全パトロール、安全講習会等を実施し、推進工事における安全確保、向上に資する。
 また、安全部会は、推進工事における安全確保、向上に資するため、会員が2015年度において施工に携わった推進工事を対象に、労働災害調査を実施し、その結果を解析し、労働災害防止のための留意事項を取りまとめる。また、会員外が実施した推進工事に係る労働災害実態についても適宜情報収集を行い、留意すべき事項について検討する。
U.広報事業
 広報委員会は、協会の広報業務および機関誌の監修、講習会の開催などの事業を通じ、推進工法技術の普及、啓蒙に努める。
  1.機関誌「月刊推進技術」を、発行者である(株)LSプランニングの編集業務に協力するとともに、編集委員会に主体的
    に参画することにより編集実務を支援し、年12回発刊する。また、機関誌監修委員会を年4回開催し、適正な監修業
        務を確保する。

  2.2016年度講座講習会を、2016年5月、東京、名古屋、大阪、宇多津、福岡の5会場で開催する。開催計画は
    次のとおり。


      2016年 5月10日(火) 東 京 飯田橋レインボービル
                5月13日(金) 大 阪  新梅田研修センター
                5月17日(火) 福 岡 福岡県中小企業振興センター
                5月20日(金) 宇多津 ホテルサンルート瀬戸大橋
               5月25日(水) 名古屋 名古屋国際会議場

  3.2016年度技術講習会を、2016年10月〜11月の間、全国9会場で開催する。
  .2016年度推進工法入門講習会を2016年6月〜8月の間、当協会会議室を会場として3回実施する。
  5.2016年7月に開催される「’16下水道展:名古屋」に協賛するとともに、出展する
V.図書発刊事業
  調査・研究事業で得られた成果を取りまとめ、各種「推進工法用設計積算要領」等の技術図書を編纂、発刊する。
 2016年度は、以下の技術図書を発刊する。


     推進工法用設計積算要領:超大口径管推進工法編(土圧式)
      同             :鋼製さや管推進工法編
      同             :小口径管推進工法・高耐荷力管推進工法編
      同             :小口径管推進工法・低耐荷力管推進工法編
     推進工事用機械器具等損料参考資料
     推進工法体系 T、U、V

W.資格審査事業
   推進工事技士試験等委員会は、推進工事に携わる技術者について、その適正な技術・技能を審査するため、2016年度推進工事技士試験の学科試験を2016年7月に、実地試験を10月に、札幌、東京、大阪、名古屋、福岡、那覇の全国6会場で実施する。また、その合格者について、推進工事技士の資格登録を行う。
 2012年度推進工事技士登録者を対象に、登録更新に必要な更新講習を2016年8月〜10月の間、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の全国5会場で実施し、受講者の登録更新を行う。

 更新講習会の計画は次のとおり。
2016年 8月28日(日) 札 幌 北海道建設会館
9月 4日(日) 大 阪(1) ホテル新大阪コンファレンスセンター
9月11日(日) 名古屋 愛知学院大学楠元キャンパス
9月25日(日) 福 岡 福岡ファッションビル
10月16日(日) 東 京 シェーンバッハ・サボー(砂防会館)
10月23日(日) 大 阪(2) ホテル新大阪コンファレンスセンター
 地方公共団体等推進工事の発注機関に対し、推進工事技士制度に対する理解を深め、その積極的かつ有効活用を啓蒙、促進するため、諸機会を通じ要請活動に努める。

X.表彰・助成事業
 黒瀬賞表彰選考委員会は、2015年度第27回黒瀬賞受賞者の表彰を行い、2016年度表彰候補者を公募し、その選考を行う。
W.国際交流事業
 我が国の推進工法技術進出が期待されるベトナム、インドネシア等東南アジア諸国について、国土交通省が進める二国間「下水道技術協力事業」との連携を図り、相手国の実情と推進工法適用の有効性について調査を進めるとともに、適切な情報発信を通じ的確な普及啓蒙対策を検討実施する。
 2016年7月に開催される「’16下水道展:名古屋」に合わせ来訪する海外関係者と情報、意見交換等を通じ、推進工法技術に関する最新事項について、情報発信とともに情報収集に努め、国際交流を推進する。また、我が国の推進工法技術に関心を寄せる諸外国に対し、必要な調査、情報発信並びに技術協力を行う。



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