公益社団法人 日本推進技術協会では多くの技術者を育成し、安全確実な工事を実現しています。
当協会設立以来、推進工事に関する講習会を全国で開催するとともに、独自に推進工事技術者の育成を図ってきました。平成4年度より推進工事技士試験を実施し、推進工法の健全な発展に取り組んでいます。
今後も上下水道、ガス導管、電力通信管路等に推進工法が多用され、その必要性はますます増大していくものと予想されます。難易度の高い推進工事を円滑に進め、災害を防止するためにも、推進工事に必要とされる技術・技能の水準を公的に定め、常に人材の育成を図っていくことが必要です。
推進工事技士登録者
現在、推進工事技士は、8,784名(2024年4月現在)が全国で活躍しています。